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      当社は、故社長 植田稔が昭和１６年１０月に電気機器メーカーを独立し、抜物加工工場を創設発足致しました。昭和２１年より、現所在地にて圧力スイッチ製造を開始し、戦前アンローダ方式であったコンプレッサーも戦後は、自動化が要求される時代となり、圧力スイッチ制御によるコンプレッサーの需要が著しく増加し、発展してまいりました。さらに、今日ではコンプレッサーばかりではなく、一般ポンプ、油圧プレス、医療機器をはじめ、その他産業用機械に広くご使用されております。平成１４年３月１日より有限会社から株式会社に組織変更致しました。